兼松日産農林 2013年4-12月決算 売上高16.8%増 純利益33.8%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時30分
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木材販売・地盤改良工事等を手がける兼松日産農林(7961・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.8%、純利益は33.8%増加した。

兼松日産農林は1月31日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.8%増の92億900万円となり、前年同期より13億2100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.2%増の5億7100万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し6.2%となった。経常利益は25.0%増の5億8900万円、純利益は33.8%増の6億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.9%増の115億円、営業利益は同4.7%増の6億円、経常利益は同4.5%増の6億円、純利益は同12.4%増の6億円を予想している。予想1株利益は14円47銭。

兼松日産農林 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7888 -5.9% 9209 +16.8%
売上原価 6218 7361
売上総利益 1669 1847
販管費 1198 1276
営業利益 471 -2.3% 571 +21.2%
経常利益 471 -1.5% 589 +25.0%
純利益 461 +2.0% 617 +33.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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