サッポロホールディングス 2013年1-6月決算 売上高3.7%増 最終黒字1億8900万円

サッポロホールディングス（2501・東証1部）が8月2日発表した2013年1～6月は黒字を回復した。

サッポロホールディングスは8月2日午後3時、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は4億7000万円の黒字となり、前年同期の17億2600万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ3億3500万円の黒字、1億8900万円の黒字となった。売上高は3.7%増の2312億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0％増の5120億円、営業利益は同6.1％増の153億円、経常利益は同2.3％増の140億円、純利益は同2.0％増の55億円を予想している。予想1株利益は14円05銭。