サッポロホールディングス 2013年12月期 売上高3.5%増 純利益75.2%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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サッポロホールディングス(2501・東証1部)が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が3.5%、純利益が75.2%前の期より増加した。同時に発表した2014年12月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が5.5%増となる一方、純利益は47.1%減を予想している。

サッポロホールディングスは2月12日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は3.5%増の5098億円となり、前の期より173億円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.4%増の153億円だった。営業利益率は前の期の2.9%より0.1ポイント高い3.0%だった。経常利益は10.5%増の151億円、純利益は75.2%増の94億5100万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は24円20銭。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は5.5%増の5377億円と、278億円の増収を見込む一方、営業利益は2.2%減の150億円、経常利益は10.1%減の136億円の減益となる見通し。EPSは12円82銭を予想している。

サッポロホールディングス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 492490 +9.6% 509834 +3.5% 537700 +5.5%
売上原価 313117
売上総利益 179373
販管費 164958
営業利益 14414 -23.7% 15344 +6.4% 15000 -2.2%
経常利益 13689 -18.6% 15130 +10.5% 13600 -10.1%
純利益 5393 +70.4% 9451 +75.2% 5000 -47.1%
EPS 13.77 24.2 12.82

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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