サッポロホールディングス 2013年1-9月決算 売上高4.2%増 純利益817.1%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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サッポロホールディングス(2501・東証1部)が10月31日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.2%、純利益は817.1%増加した。

サッポロホールディングスは10月31日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.2%増の3695億円となり、前年同期より147億円増加。本業のもうけを示す営業利益は68.9%増の94億4000万円だった。営業利益率は前の期の1.6%より1ポイント高い2.6%だった。経常利益は100.1%増の88億6800万円、純利益は817.1%増の54億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%増の5120億円、営業利益は同6.1%増の153億円、経常利益は同2.3%増の140億円、純利益は同2.0%増の55億円を予想している。予想1株利益は14円05銭。

サッポロホールディングス 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 354780 +10.6% 369531 +4.2%
売上原価 225121 237193
売上総利益 129659 132337
販管費 124068 122897
営業利益 5590 -54.4% 9440 +68.9%
経常利益 4431 -58.1% 8868 +100.1%
純利益 596 +4.1% 5474 +817.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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