細田工務店 2013年4-6月決算 売上高3.4%減 最終赤字5800万円

首都圏で戸建分譲を手がける細田工務店（1906・ジャスダック）が8月5日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表した。

売上高は前年同期比3.4％減の42億9000万円、営業損益は2700万円の黒字（前年同期2億7600万円の赤字）、経常損益は3200万円の赤字（同3億8700万円の赤字）、最終損益は5800万円の赤字（同3億8800万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0％減の209億円、営業損益は4億9800万円の黒字（前期10億8000万円の赤字）、経常損益は1億6300万円の黒字（同15億9000万円の赤字）、最終損益は1億1300万円の黒字（同14億7800万円の赤字）を予想している。予想1株利益は7円09銭。