細田工務店 2013年4-9月決算 売上高5.5%減 最終黒字1億400万円

首都圏で戸建分譲を手がける細田工務店（1906・ジャスダック）が11月5日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比5.5％減の95億7500万円となり、10月30日に公表した予想95億7500万円を上回った。

営業損益は2億9200万円の黒字（前年同期1億1500万円の赤字）、経常損益は1億6800万円の黒字（同3億3900万円の赤字）、最終損益は1億400万円の黒字（同2億8300万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0％減の209億円、営業損益は4億9800万円の黒字（前期10億8000万円の赤字）、経常損益は1億6300万円の黒字（同15億9000万円の赤字）、最終損益は1億1300万円の黒字（同14億7800万円の赤字）を予想している。予想1株利益は7円09銭。