名工建設 2013年4-6月決算 売上高8.8%増 最終黒字1億7200万円

東海地盤のゼネコン・名工建設（1869・名証2部）が8月5日午後3時20分、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表した。

売上高は前年同期比8.8％増の153億円、営業損益は1億300万円の赤字（前年同期1億6200万円の赤字）、経常損益は700万円の黒字（同7400万円の赤字）、最終損益は1億7200万円の黒字（同7300万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9％増の800億円、営業利益は同12.8％増の20億円、経常利益は同4.8％増の21億円、純利益は同3.5％増の11億円を予想している。予想1株利益は43円56銭。