名工建設 2013年4-12月決算 売上高17.5%増 純利益608.1%増

公開日時
2014年1月27日(月)15時50分
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東海地盤のゼネコン・名工建設(1869・名証2部)が1月27日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.5%、純利益は608.1%増加した。

名工建設は1月27日午後3時50分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は17.5%増の584億円となり、前年同期より87億500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は800.1%増の13億4800万円だった。営業利益率は2.3%となり、前の期の0.3%から2ポイント上昇した。経常利益は381.9%増の15億2900万円、純利益は608.1%増の9億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9%増の800億円、営業利益は同12.8%増の20億円、経常利益は同4.8%増の21億円、純利益は同3.5%増の11億円を予想している。予想1株利益は43円56銭。

名工建設 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 49728 -0.6% 58433 +17.5%
売上原価 45930 53562
売上総利益 3798 4871
販管費 3648 3522
営業利益 149 +26.7% 1348 +800.1%
経常利益 317 +34.2% 1529 +381.9%
純利益 131 +216.9% 931 +608.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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