名工建設 2013年4-9月決算 売上高13.7%増 最終黒字5億1100万円

公開日時
2013年11月6日(水)11時00分
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東海地盤のゼネコン・名工建設(1869・名証2部)が11月6日発表した2013年4~9月は黒字を回復した。

名工建設は11月6日午前11時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は6億8100万円の黒字となり、前年同期の2億2800万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ8億100万円の黒字、5億1100万円の黒字となった。売上高は13.7%増の356億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9%増の800億円、営業利益は同12.8%増の20億円、経常利益は同4.8%増の21億円、純利益は同3.5%増の11億円を予想している。予想1株利益は43円56銭。

名工建設 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 31323 -2.0% 35621 +13.7%
売上原価 29053 32593
売上総利益 2270 3027
販管費 2498 2346
営業利益 -228 681
経常利益 -115 801
純利益 -114 511

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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