南総通運 2013年4-6月決算 営業収入21.8%減 純利益13.5%増

公開日時
2013年8月6日(火)15時00分
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千葉地盤に物流事業を手がける南総通運(9034・ジャスダック)が8月6日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。営業収入は前年同期比21.8%の減収となったが、純利益が13.5%増加した。

南総通運は8月6日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業収入は21.8%減の28億7100万円となり、前年同期より8億100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は13.7%増の3億9400万円となった。営業利益率は前の期より4.2ポイント上昇し13.7%となった。経常利益は16.2%増の3億7800万円、純利益は13.5%増の2億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収入は前期比13.4%減の105億円、営業利益は同11.6%減の10億3300万円、経常利益は同13.0%減の9億5600万円、純利益は同15.3%減の6億100万円を予想している。予想1株利益は120円68銭。

南総通運 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
営業収入 3672 +34.1% 2871 -21.8%
営業原価
営業総利益 495 554
販管費
営業利益 347 -9.6% 394 +13.7%
経常利益 325 -8.4% 378 +16.2%
純利益 188 -6.4% 214 +13.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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