南総通運 第2四半期予想修正 純利益3億3200万円→4億1000万円

公開日時
2013年11月1日(金)15時00分
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千葉地盤に物流事業を手がける南総通運(9034・ジャスダック)は11月1日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。営業収入予想を従来予想の前年同期比20.8%減から17.7%減、純利益予想を32.9%減から17.2%減に引き上げ。減収減益幅が当初の見通しより縮小する。

南総通運は11月1日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。営業収入予想を55億8200万円から58億円に増額した。前年同期からの減収額は14億6600万円から12億4800万円に縮小する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を30.0%減の5億4300万円から6.4%減の7億2600万円に、経常利益予想は32.0%減の5億700万円から6.7%減の6億9600万円に引き上げた。純利益予想は32.9%減の3億3200万円から17.2%減の4億1000万円に増額。純利益の減少額は1億6300万円から8500万円に縮小する。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収入は前期比13.4%減の105億円、営業利益は同11.6%減の10億3300万円、経常利益は同13.0%減の9億5600万円、純利益は同15.3%減の6億100万円を予想している。予想1株利益は120円68銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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