南総通運 2013年4-9月決算 営業収入17.7%減 純利益17.1%減

公開日時
2013年11月6日(水)15時00分
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千葉地盤に物流事業を手がける南総通運(9034・ジャスダック)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。営業収入が前年同期に比べ17.7%、純利益は17.1%減少した。

南総通運は11月6日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。営業収入は17.7%減の58億円となり、前年同期より12億4800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は6.5%減の7億2600万円だった。営業利益率は12.5%となり、前の期の11.0%から1.5ポイント上昇した。経常利益は6.6%減の6億9600万円、純利益は17.1%減の4億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収入は前期比13.4%減の105億円、営業利益は同11.6%減の10億3300万円、経常利益は同13.0%減の9億5600万円、純利益は同15.3%減の6億100万円を予想している。予想1株利益は120円68銭。

南総通運 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
営業収入 7048 +26.3% 5800 -17.7%
営業原価
営業総利益 1071 1040
販管費
営業利益 776 +11.1% 726 -6.5%
経常利益 746 +16.0% 696 -6.6%
純利益 495 +37.2% 410 -17.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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