東光 2013年12月期予想修正 純利益16億円→19億円

公開日時
2013年8月7日(水)15時00分
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コイル・電子セラミック等製造の東光(6801・東証1部)は8月7日、2013年12月期の業績予想を上方修正し、純利益が19億円となる見込みだと発表した。従来は16億円を予想していた。あわせて発表した2013年1~6月の業績は最終黒字が11億9000万円だった。

東光は8月7日午後3時、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の306億円から324億円に増額。営業利益予想は31億円、経常利益予想は28億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は17円80銭。

東光 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2012年12月期 実績 26829 -1.6% 1234 926 120 1.16
2013年12月期 期初予想 13/02/13 29000 +8.1% 1600 +29.6% 1400 +51.1% 1000 +730.5% 9.37
2013年12月期 修正予想 13/05/10 30600 +14.1% 2300 +86.4% 2100 +126.7% 1600 14.99
2013年12月期 今回予想 13/08/07 32400 +20.8% 3100 +151.2% 2800 +202.3% 1900 17.8

第2四半期の決算は売上高が18.2%増の155億円、営業利益が前年同期比4.9倍の14億8800万円だった。営業利益率は前の期より7.3ポイント上昇し9.6%となった。

東光 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 13139 -4.9% 15530 +18.2%
売上原価 9745 10845
売上総利益 3393 4685
販管費 3092 3196
営業利益 300 1488 +395.0%
経常利益 42 1377
純利益 -604 1190

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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