東京ラヂエーター製造 2013年4-6月決算 売上高3.8%増 純利益18.6%増

公開日時
2013年8月7日(水)15時00分
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トラック・産機向けラジエーター製造の東京ラヂエーター製造(7235・東証2部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.8%、純利益は18.6%増加した。

東京ラヂエーター製造は8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.8%増の67億2600万円となり、前年同期より2億4300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.4%増の4億8100万円だった。営業利益率は7.2%となり、前の期の7.1%から0.1ポイント上昇した。経常利益は16.0%増の5億8700万円、純利益は18.6%増の3億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%増の255億円、営業利益は同0.8%増の18億円、経常利益は同10.5%減の18億5000万円、純利益は同14.8%減の10億5000万円を予想している。予想1株利益は72円98銭。

東京ラヂエーター製造 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 6482 -3.8% 6726 +3.8%
売上原価 5527 5705
売上総利益 955 1020
販管費 494 539
営業利益 460 -8.3% 481 +4.4%
経常利益 506 -5.9% 587 +16.0%
純利益 318 +3.4% 377 +18.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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