ヤマダコーポレーション 2013年4-6月決算 売上高5.7%増 純利益73.5%増

ポンプメーカーのヤマダコーポレーション（6392・東証2部）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.7%、純利益は73.5%増加した。

ヤマダコーポレーションは8月9日午後1時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は5.7%増の21億2600万円となり、前年同期より1億1300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.6%増の2億500万円だった。営業利益率は前の期の8.6%より1.1ポイント高い9.7%だった。経常利益は58.9%増の2億5600万円、純利益は73.5%増の1億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5％増の84億円、営業利益は同21.6％減の8億2000万円、経常利益は同17.4％減の7億7000万円、純利益は同15.0％減の5億5000万円を予想している。予想1株利益は45円98銭。