ヤマダコーポレーション 2014年3月期予想修正 純利益5億5000万円→7億円

ポンプメーカーのヤマダコーポレーション（6392・東証2部）が11月6日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を2億5000万円から3億円、通期の純利益予想を5億5000万円から7億円に増額。5月14日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

ヤマダコーポレーションは11月6日午後1時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比4.6％増の41億円から同9.5％増の42億9000万円に1億9000万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同35.8％増の3億9000万円から同60.3％増の4億6000万円、経常利益は同34.9％増の3億7000万円から同89.8％増の5億2000万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の84億円から3億円増額し、87億円になる見通しとした。営業利益は前期比21.6％減の8億2000万円から同4.2％増の10億9000万円、経常利益は同17.4％減の7億7000万円から同17.1％増の10億9000万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は58円53銭を見込んでいる。