リケンテクノス 2013年4-6月決算 売上高14.9%増 純利益31.1%増

公開日時
2013年8月9日(金)14時00分
スポンサーリンク

塩ビコンパウンド・産業用フィルム等製造のリケンテクノス(4220・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.9%、純利益は31.1%増加した。

リケンテクノスは8月9日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は14.9%増の198億円となり、前年同期より25億6900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.8%増の7億2400万円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント上昇し3.7%となった。経常利益は78.6%増の9億2500万円、純利益は31.1%増の4億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6%増の850億円、営業利益は同2.1倍の40億円、経常利益は同54.1%増の35億円、純利益は同77.6%増の24億円を予想している。予想1株利益は40円10銭。

リケンテクノス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 17234 -8.3% 19804 +14.9%
売上原価 14901 16692
売上総利益 2333 3111
販管費 1852 2387
営業利益 480 -37.9% 724 +50.8%
経常利益 518 -39.3% 925 +78.6%
純利益 372 -62.8% 488 +31.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

リケンテクノス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク