リケンテクノス 2013年4-12月決算 売上高16.1%増 純利益27.8%増

公開日時
2014年2月10日(月)14時00分
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塩ビコンパウンド・産業用フィルム等製造のリケンテクノス(4220・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.1%、純利益は27.8%増加した。

リケンテクノスは2月10日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.1%増の635億円となり、前年同期より88億1700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は81.1%増の29億2500万円だった。営業利益率は4.6%となり、前の期の2.9%から1.7ポイント上昇した。経常利益は72.6%増の31億5000万円、純利益は27.8%増の17億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.5%増の820億円、営業利益は同2.1倍の40億円、経常利益は同76.1%増の40億円、純利益は同77.6%増の24億円を予想している。予想1株利益は40円09銭。

リケンテクノス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 54782 -4.9% 63599 +16.1%
売上原価 47141 53446
売上総利益 7640 10153
販管費 6025 7227
営業利益 1615 -13.8% 2925 +81.1%
経常利益 1825 -5.8% 3150 +72.6%
純利益 1407 -12.7% 1799 +27.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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