シークス 2013年1-6月決算 売上高8.4%増 純利益27.6%減

公開日時
2013年8月9日(金)14時30分
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電子部品受託生産・卸のシークス(7613・東証1部)が8月9日発表した2013年1~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.4%増加したが、純利益は27.6%の減益となった。

シークスは8月9日午後2時30分、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.4%増の985億円となり、前年同期より76億5200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、14.9%減の22億500万円となった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し2.2%となった。経常利益は14.5%減の22億8700万円、純利益は27.6%減の13億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%増の2140億円、営業利益は同14.7%増の53億3000万円、経常利益は同8.2%増の53億8000万円、純利益は同25.1%増の38億5000万円を予想している。予想1株利益は163円14銭。

シークス 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 90871 +1.8% 98523 +8.4%
売上原価 85063 92643
売上総利益 5807 5879
販管費 3216 3673
営業利益 2591 -1.1% 2205 -14.9%
経常利益 2676 -8.7% 2287 -14.5%
純利益 1889 +1.6% 1368 -27.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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