シークス 2013年12月期 売上高8.6%増 純利益7.9%増

公開日時
2014年2月14日(金)14時30分
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電子部品受託生産・卸のシークス(7613・東証1部)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

シークスは2月14日午後2時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は8.6%増の2070億円となり、前の期より163億円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.8%増の50億1100万円だった。営業利益率は2.4%で前の期と変わらずだった。経常利益は9.1%増の54億2700万円、純利益は7.9%増の33億2100万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は140円73銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が8.7%増の2250億円、営業利益は19.7%増の60億円を見込む。EPSは173円73銭を予想している。

シークス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 190692 +13.6% 207009 +8.6% 225000 +8.7%
売上原価 179373
売上総利益 11319
販管費 6671
営業利益 4647 +15.4% 5011 +7.8% 6000 +19.7%
経常利益 4973 +8.5% 5427 +9.1% 5900 +8.7%
純利益 3076 +13.0% 3321 +7.9% 4100 +23.4%
EPS 130.37 140.73 173.73

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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