CDG 2013年4-6月決算 売上高1.2%増 純利益4.5%減

ノベルティグッズ制作のCDG（2487・ジャスダック）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.2%増加したが、純利益は4.5%の減益となった。

CDGは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は1.2%増の22億400万円となり、前年同期より2600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.1%減の1億900万円となった。営業利益率は5.0%となり、前の期の5.5%から0.5ポイント低下した。経常利益は7.7%減の1億1300万円、純利益は4.5%減の6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.6％増の105億円、営業利益は同22.5％増の8億円、経常利益は同21.2％増の8億円、純利益は同21.3％増の4億8000万円を予想している。予想1株利益は81円77銭。