CDG 2013年4-9月決算 売上高3.7%増 純利益4.0%減

ノベルティグッズ制作のCDG（2487・ジャスダック）が11月12日発表した2013年4～9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.7%増加したが、純利益は4.0%の減益となった。

CDGは11月12日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は3.7%増の45億5000万円となり、前年同期より1億6200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、3.8%減の2億8400万円となった。営業利益率は6.2%となり、前の期の6.7%から0.5ポイント低下した。経常利益は4.3%減の2億8800万円、純利益は4.0%減の1億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.6％増の105億円、営業利益は同22.5％増の8億円、経常利益は同21.2％増の8億円、純利益は同21.3％増の4億8000万円を予想している。予想1株利益は81円77銭。