日本トランスシティ 2013年4-6月決算 売上高1.1%増 純利益14.4%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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総合物流の日本トランスシティ(9310・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.1%増加したが、純利益は14.4%の減益となった。

日本トランスシティは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%増の214億円となり、前年同期より2億2400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、16.3%減の9億5600万円となった。営業利益率は4.5%となり、前の期の5.4%から0.9ポイント低下した。経常利益は9.4%減の11億3900万円、純利益は14.4%減の6億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の870億円、営業利益は同18.7%増の37億円、経常利益は同0.5%増の40億円、純利益は同31.2%増の25億円を予想している。予想1株利益は38円86銭。

日本トランスシティ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 21246 +5.4% 21470 +1.1%
売上原価 18795 19131
売上総利益 2450 2338
販管費 1306 1381
営業利益 1143 +13.4% 956 -16.3%
経常利益 1256 +10.6% 1139 -9.4%
純利益 758 +12.7% 649 -14.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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