日本トランスシティ 2013年4-12月決算 売上高3.6%増 純利益4.3%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時00分
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総合物流の日本トランスシティ(9310・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.6%、純利益は4.3%増加した。

日本トランスシティは2月10日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.6%増の665億円となり、前年同期より23億4000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.1%増の29億8600万円だった。営業利益率は4.5%となり、前の期の4.3%から0.2ポイント上昇した。経常利益は7.3%増の36億800万円、純利益は4.3%増の22億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の870億円、営業利益は同18.7%増の37億円、経常利益は同0.5%増の40億円、純利益は同31.2%増の25億円を予想している。予想1株利益は38円86銭。

日本トランスシティ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 64251 +2.7% 66591 +3.6%
売上原価 57556 59514
売上総利益 6695 7076
販管費 3932 4090
営業利益 2762 -19.9% 2986 +8.1%
経常利益 3362 -11.7% 3608 +7.3%
純利益 2151 -10.0% 2244 +4.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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