日本トランスシティ 2013年4-9月決算 売上高2.9%増 純利益8.1%減

公開日時
2013年11月8日(金)13時20分
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総合物流の日本トランスシティ(9310・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.9%増加したが、純利益は8.1%の減益となった。

日本トランスシティは11月8日午後1時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は2.9%増の435億円となり、前年同期より12億2400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、4.6%減の19億1700万円となった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し4.4%となった。経常利益は4.2%減の22億7500万円、純利益は8.1%減の13億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の870億円、営業利益は同18.7%増の37億円、経常利益は同0.5%増の40億円、純利益は同31.2%増の25億円を予想している。予想1株利益は38円86銭。

日本トランスシティ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 42354 +3.7% 43578 +2.9%
売上原価 37730 38926
売上総利益 4623 4652
販管費 2613 2734
営業利益 2010 -6.6% 1917 -4.6%
経常利益 2376 +1.0% 2275 -4.2%
純利益 1469 +3.2% 1349 -8.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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