因幡電産 2013年4-6月決算 売上高9.7%増 純利益33.1%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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電設資材商社の因幡電機産業(9934・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.7%、純利益は33.1%増加した。

因幡電産は8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.7%増の466億円となり、前年同期より41億2400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.9%増の26億300万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し5.6%となった。経常利益は32.4%増の26億2800万円、純利益は33.1%増の16億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.5%増の2200億円、営業利益は同18.8%増の112億円、経常利益は同18.4%増の111億円、純利益は同33.4%増の65億円を予想している。予想1株利益は281円27銭。

因幡電機産業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 42514 +2.9% 46638 +9.7%
売上原価 35623 38976
売上総利益 6890 7661
販管費 4945 5058
営業利益 1944 -6.0% 2603 +33.9%
経常利益 1984 -7.7% 2628 +32.4%
純利益 1224 -4.6% 1629 +33.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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