因幡電産 2013年4-12月決算 売上高14.6%増 純利益19.3%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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電設資材商社の因幡電機産業(9934・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.6%、純利益は19.3%増加した。

因幡電産は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.6%増の1612億円となり、前年同期より205億円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.0%増の87億7500万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し5.4%となった。経常利益は19.2%増の87億9600万円、純利益は19.3%増の51億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.5%増の2200億円、営業利益は同18.8%増の112億円、経常利益は同18.4%増の111億円、純利益は同33.4%増の65億円を予想している。予想1株利益は281円27銭。

因幡電機産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 140700 +10.9% 161288 +14.6%
売上原価 118929 135246
売上総利益 21770 26041
販管費 14396 17266
営業利益 7373 +15.9% 8775 +19.0%
経常利益 7379 +14.6% 8796 +19.2%
純利益 4282 +35.1% 5109 +19.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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