シーキューブ 2013年4-6月決算 売上高22.5%増 純利益61.4%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時20分
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東海地盤の通信工事会社・シーキューブ(1936・名証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ22.5%、純利益は61.4%増加した。

シーキューブは8月9日午後3時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は22.5%増の126億円となり、前年同期より23億2600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.0%増の4億7800万円だった。営業利益率は3.8%となり、前の期の3.2%から0.6ポイント上昇した。経常利益は38.7%増の5億3100万円、純利益は61.4%増の3億9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の560億円、営業利益は同13.8%減の25億円、経常利益は同12.2%減の27億円、純利益は同10.5%減の16億円を予想している。予想1株利益は59円41銭。

シーキューブ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 10330 +0.2% 12656 +22.5%
売上原価 8967 11150
売上総利益 1363 1505
販管費 1028 1026
営業利益 334 +15.5% 478 +43.0%
経常利益 383 +8.1% 531 +38.7%
純利益 242 +77.5% 392 +61.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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