WDBホールディングス 2013年4-6月決算 売上高3.6%増 純利益39.3%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時30分
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研究職人材派遣のWDBホールディングス(2475・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.6%増加したが、純利益は39.3%の減益となった。

WDBホールディングスは8月9日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.6%増の61億2500万円となり、前年同期より2億1500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、24.5%減の3億9200万円となった。営業利益率は前の期の8.8%より2.4ポイント低い6.4%だった。経常利益は22.5%減の4億200万円、純利益は39.3%減の1億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の263億円、営業利益は同10.5%増の23億9900万円、経常利益は同9.3%増の24億1100万円、純利益は同6.9%増の13億6700万円を予想している。予想1株利益は139円。

WDBホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 5909 +10.2% 6125 +3.6%
売上原価 4451 4675
売上総利益 1458 1449
販管費 938 1057
営業利益 519 +54.5% 392 -24.5%
経常利益 519 +52.5% 402 -22.5%
純利益 253 +42.0% 153 -39.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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