WDBホールディングス 2013年4-9月決算 売上高4.0%増 純利益15.9%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時30分
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研究職人材派遣のWDBホールディングス(2475・東証2部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.0%増加したが、純利益は15.9%の減益となった。

WDBホールディングスは11月8日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の123億円となり、前年同期より4億7400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.6%減の8億3800万円となった。営業利益率は前の期より1.9ポイント低下し6.8%となった。経常利益は18.6%減の8億4600万円、純利益は15.9%減の4億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.9%増の260億円、営業利益は同7.4%減の20億1000万円、経常利益は同8.9%減の20億1000万円、純利益は同14.0%減の11億円を予想している。予想1株利益は111円81銭。

WDBホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 11895 +10.0% 12369 +4.0%
売上原価 9024 9450
売上総利益 2870 2919
販管費 1840 2080
営業利益 1029 +42.5% 838 -18.6%
経常利益 1039 +44.4% 846 -18.6%
純利益 491 +34.6% 413 -15.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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