WDBホールディングス 2013年4-12月決算 売上高4.1%増 純利益17.3%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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研究職人材派遣のWDBホールディングス(2475・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.1%増加したが、純利益は17.3%の減益となった。

WDBホールディングスは2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.1%増の189億円となり、前年同期より7億4300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.0%減の14億6700万円となった。営業利益率は前の期より1.3ポイント低下し7.7%となった。経常利益は12.4%減の14億7200万円、純利益は17.3%減の8億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.9%増の260億円、営業利益は同7.4%減の20億1000万円、経常利益は同8.9%減の20億1000万円、純利益は同14.0%減の11億円を予想している。予想1株利益は111円81銭。

WDBホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18244 +10.2% 18988 +4.1%
売上原価 13820 14469
売上総利益 4423 4518
販管費 2775 3051
営業利益 1648 +37.4% 1467 -11.0%
経常利益 1680 +40.9% 1472 -12.4%
純利益 987 +57.8% 817 -17.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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