トータルメディカルサービス 2013年4-6月決算 売上高12.0%減 純利益92.3%減

福岡地盤に調剤薬局を展開するトータル・メディカルサービス（3163・ジャスダック）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ12.0%、純利益は92.3%減少した。

トータルメディカルサービスは8月9日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は12.0%減の25億円となり、前年同期より3億4200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は55.0%減の4300万円だった。営業利益率は1.7%となり、前の期の3.4%から1.7ポイント低下した。経常利益は57.8%減の4100万円、純利益は92.3%減の200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2％減の103億円、営業利益は同19.1％減の3億9100万円、経常利益は同19.7％減の3億8400万円、純利益は同21.3％減の1億3000万円を予想している。予想1株利益は87円59銭。