トータルメディカルサービス 2013年4-9月決算 売上高12.9%減 純利益77.9%減

福岡地盤に調剤薬局を展開するトータル・メディカルサービス（3163・ジャスダック）が11月5日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ12.9%、純利益は77.9%減少した。

トータルメディカルサービスは11月5日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は12.9%減の49億9300万円となり、前年同期より7億4100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は51.8%減の1億900万円だった。営業利益率は前の期の3.9%より1.7ポイント低い2.2%だった。経常利益は52.5%減の1億600万円、純利益は77.9%減の1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2％減の103億円、営業利益は同19.1％減の3億9100万円、経常利益は同19.7％減の3億8400万円、純利益は同21.3％減の1億3000万円を予想している。予想1株利益は87円59銭。