トータルメディカルサービス 2013年4-12月決算 売上高13.6%減 純利益43.8%減

福岡地盤に調剤薬局を展開するトータル・メディカルサービス（3163・ジャスダック）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ13.6%、純利益は43.8%減少した。

トータルメディカルサービスは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は13.6%減の76億700万円となり、前年同期より11億9300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は42.1%減の2億2100万円だった。営業利益率は2.9%となり、前の期の4.3%から1.4ポイント低下した。経常利益は44.2%減の2億1000万円、純利益は43.8%減の7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2％減の103億円、営業利益は同19.1％減の3億9100万円、経常利益は同19.7％減の3億8400万円、純利益は同21.3％減の1億3000万円を予想している。予想1株利益は87円59銭。