ピクセラ 2012年10月-2013年6月決算 売上高42.8%減 最終赤字4億4000万円

公開日時
2013年8月9日(金)16時00分
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液晶テレビ・PC周辺機器等製造のピクセラ(6731・東証1部)が8月9日発表した2012年10月~2013年6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ピクセラは8月9日午後4時、2013年9月期第3四半期(2012年10月~2013年6月)の連結決算を発表した。営業損益が3億8100万円の赤字、経常損益が4億4900万円の赤字、最終損益が4億4000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は42.8%減の27億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.1%減の48億8400万円、営業損益は4000万円の黒字(前期4億9800万円の赤字)、経常損益は4700万円の赤字(同5億5800万円の赤字)、最終損益は5900万円の赤字(同5億8800万円の赤字)を予想している。

ピクセラ 第3四半期業績
2011年10月-2012年6月 2012年10月-2013年6月
単位:100万円
売上高 4836 -61.1% 2768 -42.8%
売上原価 4033 2175
売上総利益 803 593
販管費 1106 975
営業利益 -303 -381
経常利益 -342 -449
純利益 -373 -440

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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