精工技研 2013年4-6月決算 売上高16.6%増 最終赤字9900万円

公開日時
2013年8月9日(金)16時00分
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光ディスク成形用金型・光通信関連品等製造の精工技研(6834・ジャスダック)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

精工技研は8月9日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業損益が8000万円の赤字、経常損益が6200万円の赤字、最終損益が9900万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は16.6%増の15億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0倍の100億円、営業損益は2億5000万円の黒字(前期1億9000万円の赤字)、経常損益は3億3000万円の黒字(同3000万円の赤字)、最終損益は5000万円の黒字(同1億2600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は5円47銭。

精工技研 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1294 +7.0% 1509 +16.6%
売上原価 863 1059
売上総利益 431 449
販管費 462 530
営業利益 -30 -80
経常利益 -5 -62
純利益 -43 -99

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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