精工技研 2013年4-12月決算 売上高108.0%増 最終黒字5500万円

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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光ディスク成形用金型・光通信関連品等製造の精工技研(6834・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

精工技研は2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は2億600万円の黒字となり、前年同期の1億2200万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ2億8500万円の黒字、5500万円の黒字となった。売上高は108.0%増の72億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0倍の100億円、営業損益は2億5000万円の黒字(前期1億9000万円の赤字)、経常損益は3億3000万円の黒字(同3000万円の赤字)、最終損益は5000万円の黒字(同1億2600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は5円47銭。

精工技研 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 3507 +0.1% 7295 +108.0%
売上原価 2306 5244
売上総利益 1200 2050
販管費 1323 1844
営業利益 -122 206
経常利益 -34 285
純利益 -113 55

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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