総医研ホールディングス 2013年6月期 売上高27.0%増 最終黒字6900万円

公開日時
2013年8月16日(金)15時00分
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健康食品製造・臨床試験受託等を手がける総医研ホールディングス(2385・マザーズ)の2013年6月期連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は2円66銭だった。2014年6月期は純利益が42.5%減、1株当たり純利益(EPS)1円53銭を見込んでいる。

総医研ホールディングスは8月16日午後3時、2013年6月期の連結決算を発表した。営業損益、経常損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は5700万円の黒字となった。その前の期は1億8700万円の赤字だった。売上高営業利益率は2.9%。経常損益は7300万円の黒字、最終損益は6900万円の黒字、EPSは2円66銭だった。

決算と同時に2014年6月期の業績予想を公表し、売上高が6.8%増の21億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比4.5%増の6000万円を計画。経常利益は同5.2%減の7000万円、純利益は同42.5%減の4000万円、EPSは1円53銭を見込んでいる。

総医研ホールディングス業績・業績予想
2012年6月期 2013年6月期 2014年6月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1548 +1.9% 1966 +27.0% 2100 +6.8%
売上原価 523 708
売上総利益 1025 1258
販管費 1213 1200
営業利益 -187 57 60 +4.5%
経常利益 -183 73 70 -5.2%
純利益 -184 69 40 -42.5%
EPS -7.06 2.66 1.53

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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