日本一ソフト 2014年3月期予想修正 純利益2億100万円→2億7400万円

ゲームメーカーの日本一ソフトウェア（3851・ジャスダック）が10月18日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を4600万円から2億8200万円、通期の純利益予想を2億100万円から2億7400万円に増額。5月10日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

日本一ソフトは10月18日午後3時40分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比45.6％増の14億5600万円から同2.0倍の20億3700万円に5億8100万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は8300万円から3億2300万円、経常利益は7600万円から3億3900万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の26億7400万円から5億1600万円増額し、31億9000万円になる見通しとした。営業利益は2億6500万円から3億1700万円、経常利益は2億5100万円から3億3200万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は64円75銭を見込んでいる。