富士重工 第2四半期予想修正 純利益680億円→990億円

公開日時
2013年10月25日(金)11時30分
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富士重工業(7270・東証1部)は10月25日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比18.0%増から24.7%増、純利益予想を68.2%増から2.4倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

富士重工は10月25日午前11時30分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を1兆600億円から1兆1200億円に増額した。前年同期からの増収額は1619億円から2219億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を2.6倍の1130億円から3.4倍の1500億円に、経常利益予想は2.4倍の1105億円から3.2倍の1460億円に引き上げた。純利益予想は68.2%増の680億円から2.4倍の990億円に増額。前年同期の純利益404億円から585億円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.7%増の2兆800億円、営業利益は同64.4%増の1980億円、経常利益は同91.8%増の1930億円、純利益は同1.2%増の1210億円を予想している。予想1株利益は155円04銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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