日本合成化学 2013年4-9月決算 売上高9.6%増 純利益49.8%増

公開日時
2013年10月30日(水)15時00分
スポンサーリンク

化学メーカーの日本合成化学工業(4201・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.6%、純利益は49.8%増加した。

日本合成化学は10月30日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は9.6%増の494億円となり、前年同期より43億1000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.9%増の78億200万円だった。営業利益率は前の期の12.0%より3.8ポイント高い15.8%だった。経常利益は57.9%増の81億2100万円、純利益は49.8%増の52億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.9%増の1130億円、営業利益は同43.3%増の170億円、経常利益は同39.0%増の172億円、純利益は同31.2%増の107億円を予想している。予想1株利益は109円85銭。

日本合成化学工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 45129 +1.2% 49439 +9.6%
売上原価 32570 33848
売上総利益 12558 15591
販管費 7138 7789
営業利益 5420 +36.6% 7802 +43.9%
経常利益 5142 +47.7% 8121 +57.9%
純利益 3518 +94.3% 5269 +49.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本合成化学工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク