日本合成化学 2013年4-12月決算 売上高9.1%増 純利益28.5%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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化学メーカーの日本合成化学工業(4201・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.1%、純利益は28.5%増加した。

日本合成化学は2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.1%増の748億円となり、前年同期より62億4600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.0%増の113億円だった。営業利益率は前の期より2.3ポイント上昇し15.2%となった。経常利益は32.0%増の120億円、純利益は28.5%増の78億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.9%増の1130億円、営業利益は同43.3%増の170億円、経常利益は同39.0%増の172億円、純利益は同31.2%増の107億円を予想している。予想1株利益は109円85銭。

日本合成化学工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 68652 +4.3% 74898 +9.1%
売上原価 48869 51699
売上総利益 19783 23199
販管費 10897 11826
営業利益 8885 +61.5% 11373 +28.0%
経常利益 9151 +85.6% 12082 +32.0%
純利益 6077 +170.7% 7810 +28.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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