日本合成化学 2014年3月期予想修正 EPS109.85→85.42

公開日時
2014年2月27日(木)15時00分
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日本合成化学工業(4201・東証1部)は2月27日午後3時、2014年3月期の通期業績予想を修正した。

大阪国税局から移転価格税制に基づく更正処分の通知を受ける見込みとなったことから、約27億円の過年度法人税などの計上を決定。純利益予想を従来の107億円から83億2000万円に引き下げた。1株利益予想は109円85銭から85円42銭に減額した。

売上高は従来予想の1130億円から1119億円に下方修正した。有機合成製品などの販売減が影響した。営業利益は従来予想を4億円下回る166億円になる見通し。原燃料高騰が響いた。

前期実績 従来予想 (前期比) 新予想 (前期比)
単位:100万円・円
売上高 91976 113000 +22.9% 111900 +21.7%
営業利益 11859 17000 +43.4% 16600 +40.0%
経常利益 12375 17200 +39.0% 17200 +39.0%
純利益 8158 10700 +31.2% 8320 +2.0%
1株利益 83.75 109.85 85.42

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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