スカパーJSAT 2013年4-9月決算 売上高5.5%増 純利益31.2%増

公開日時
2013年10月30日(水)16時30分
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CS放送・衛星運営のスカパーJSATホールディングス(9412・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.5%、純利益は31.2%増加した。

スカパーJSATは10月30日午後4時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の828億円となり、前年同期より42億8900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.2%増の109億円だった。営業利益率は13.2%となり、前の期の10.4%から2.8ポイント上昇した。経常利益は36.8%増の108億円、純利益は31.2%増の65億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%増の1640億円、営業利益は同5.2%増の170億円、経常利益は同5.1%増の165億円、純利益は同3.3%増の100億円を予想している。予想1株利益は29円71銭。

スカパーJSATホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 78515 +1.9% 82804 +5.5%
売上原価 52606 54128
売上総利益 25908 28676
販管費 17720 17772
営業利益 8187 -29.2% 10903 +33.2%
経常利益 7952 -27.6% 10881 +36.8%
純利益 4974 -23.0% 6527 +31.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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