川崎近海汽船 2014年3月期予想修正 純利益10億円→11億5000万円

公開日時
2013年10月31日(木)11時30分
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川崎近海汽船(9179・東証2部)は10月31日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が11億5000万円となる見込みだと発表した。従来は10億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~9月の業績は純利益が7.2%増だった。

川崎近海汽船は10月31日午前11時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の435億円から451億円に増額。営業利益予想は18億5000万円、経常利益予想は18億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は39円17銭。

川崎近海汽船 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 42462 +2.1% 1761 +3.1% 1646 +3.8% 1072 +89.2% 36.52
2014年3月期 期初予想 13/05/08 43500 +2.4% 1750 -0.7% 1600 -2.8% 1000 -6.7% 34.06
2014年3月期 今回予想 13/10/31 45100 +6.2% 1850 +5.0% 1800 +9.3% 1150 +7.3% 39.17

第2四半期の決算は売上高が6.0%増の226億円、営業利益が前年同期比32.3%増の12億6100万円だった。営業利益率は5.6%となり、前の期の4.5%から1.1ポイント上昇した。

川崎近海汽船 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 21361 +1.0% 22645 +6.0%
売上原価 18576 19605
売上総利益 2785 3039
販管費 1831 1778
営業利益 953 +34.1% 1261 +32.3%
経常利益 852 +41.8% 1248 +46.4%
純利益 784 +75.2% 841 +7.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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