川崎近海汽船 2013年4-12月決算 売上高6.9%増 純利益11.7%増

公開日時
2014年1月31日(金)11時30分
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川崎近海汽船(9179・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.9%、純利益は11.7%増加した。

川崎近海汽船は1月31日午前11時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.9%増の343億円となり、前年同期より22億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.5%増の16億9500万円だった。営業利益率は4.9%で前の期と同じだった。経常利益は13.4%増の16億7400万円、純利益は11.7%増の10億8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2%増の451億円、営業利益は同5.0%増の18億5000万円、経常利益は同9.3%増の18億円、純利益は同7.3%増の11億5000万円を予想している。予想1株利益は39円17銭。

川崎近海汽船 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 32111 +1.8% 34318 +6.9%
売上原価 27842 29931
売上総利益 4268 4386
販管費 2691 2691
営業利益 1577 +11.0% 1695 +7.5%
経常利益 1477 +14.6% 1674 +13.4%
純利益 967 +24.4% 1081 +11.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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