日本フェンオール 2013年1-9月決算 売上高10.3%増 純利益20.3%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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プリント基板・防火機器等製造の日本フェンオール(6870・ジャスダック)が10月31日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.3%、純利益は20.3%増加した。

日本フェンオールは10月31日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.3%増の136億円となり、前年同期より12億8000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.6%増の9億9600万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント上昇し7.3%となった。経常利益は9.2%増の10億3700万円、純利益は20.3%増の6億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.8%増の184億円、営業利益は同20.9%増の11億8200万円、経常利益は同1.9%増の12億5300万円、純利益は同0.4%増の7億8200万円を予想している。予想1株利益は132円71銭。

日本フェンオール 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 12409 +11.5% 13690 +10.3%
売上原価 10077 11224
売上総利益 2331 2466
販管費 1518 1469
営業利益 813 +37.0% 996 +22.6%
経常利益 949 +82.4% 1037 +9.2%
純利益 571 +417.2% 687 +20.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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