日本フェンオール 2013年12月期 売上高15.9%増 純利益12.2%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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プリント基板・防火機器等製造の日本フェンオール(6870・ジャスダック)が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

日本フェンオールは2月12日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は15.9%増の190億円となり、前の期より26億1200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.4%増の13億500万円だった。営業利益率は6.8%となり、前の期の5.9%から0.9ポイント上昇した。経常利益は12.1%増の13億7900万円、純利益は12.2%増の8億7400万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は148円36銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.2%増の194億円、営業利益は14.6%増の14億9600万円を見込む。EPSは156円29銭を予想している。

日本フェンオール業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 16457 +5.0% 19070 +15.9% 19497 +2.2%
売上原価 13388
売上総利益 3068
販管費 2089
営業利益 978 +10.9% 1305 +33.4% 1496 +14.6%
経常利益 1230 +46.0% 1379 +12.1% 1513 +9.7%
純利益 779 +204.2% 874 +12.2% 921 +5.4%
EPS 132.24 148.36 156.29

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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