大日本スクリーン 2014年3月期予想修正 純利益40億円→51億円

公開日時
2013年11月5日(火)16時00分
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半導体製造装置・印刷機器等製造の大日本スクリーン製造(7735・東証1部)は11月5日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が51億円となる見込みだと発表した。従来は40億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~9月の業績は最終黒字が15億5900万円だった。

大日本スクリーンは11月5日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の2110億円から2270億円に増額。営業利益予想は78億円、経常利益予想は70億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は21円49銭。

大日本スクリーン製造 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 189923 -24.1% -6986 -7205 -13486 -56.82
2014年3月期 期初予想 13/05/10 204000 +7.4% 6500 5500 4000 16.85
2014年3月期 修正予想 13/08/09 211000 +5.6% 6500 5500 4000 16.85
2014年3月期 今回予想 13/11/05 227000 +13.6% 7800 7000 5100 21.49

第2四半期の決算は売上高が1.5%増の1111億円、営業損益が30億3400万円の黒字(前年同期12億8400万円の赤字)だった。

大日本スクリーン製造 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 109466 -22.1% 111141 +1.5%
売上原価 87177 84546
売上総利益 22288 26595
販管費 23573 23560
営業利益 -1284 3034
経常利益 -1450 2620
純利益 -6913 1559

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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