大日本スクリーン 2014年3月期予想修正 純利益51億円→61億円

公開日時
2014年2月4日(火)16時00分
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半導体製造装置・印刷機器等製造の大日本スクリーン製造(7735・東証1部)は2月4日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が61億円となる見込みだと発表した。従来は51億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~12月の業績は最終黒字が22億5700万円だった。

大日本スクリーンは2月4日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の2270億円から2310億円に増額。営業利益予想は90億円、経常利益予想は82億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は25円70銭。

大日本スクリーン製造 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 189923 -24.1% -6986 -7205 -13486 -56.82
2014年3月期 期初予想 13/05/10 204000 +7.4% 6500 5500 4000 16.85
2014年3月期 修正予想 13/08/09 211000 +5.6% 6500 5500 4000 16.85
2014年3月期 修正予想 13/11/05 227000 +13.6% 7800 7000 5100 21.49
2014年3月期 今回予想 14/02/04 231000 +15.6% 9000 8200 6100 25.7

第3四半期の決算は売上高が13.1%増の1632億円、営業損益が45億6300万円の黒字(前年同期105億円の赤字)だった。

大日本スクリーン製造 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 125709 -27.4% 163259 +13.1%
売上原価 101317 123228
売上総利益 24392 40031
販管費 34915 35468
営業利益 -10523 4563
経常利益 -11091 4086
純利益 -16662 2257

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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